あのスイッチまで歩くの面倒くさい…!

そう思ったことはありませんか?私は何度もあります。
そんな時に使えるのがこの「SwitchBot ボット」です。

この小型ロボットを電源ボタンに設置すれば、遠隔でスイッチの操作ができるのです!

具体的に何ができるの?

我が家では、ハブ2が操作できない、リモコン操作でオンオフする照明ではなく、
物理的電源でオンオフする照明に設置しています。

廊下の電気につけているのですが、帰宅したら廊下の照明オン、20秒後にオフという設定を
スイッチボットアプリでセットして使用しています。

ボットには押す機能が備わっており、電源のオンは楽勝。
手先に両面テープの台紙(本体購入すると付属してくる)をつけて引っ張る動作ができるので、
それでスイッチを引っ張ることで電源のオフが可能になっています。

自分でわざわざスイッチをオンオフしなくても、このロボットがやってくれるから、意外と便利ですよ。

照明だけではないボットの使い道

このボットはスイッチをオンオフできるので、この機能を有効活用したい…
そんな思いから我が家ではもう一通りの使い方をしています。

それは給湯器の追い炊きボタンにボットを設置して、水を張った湯舟を温めてくれるようにしたのです!

これが我が家では大活躍。
出先でも帰宅の20分前にスイッチを遠隔動作させれば、帰宅時には熱々の湯舟が待っています。

公式ホームページにはコーヒーメーカーのスイッチの代用や、加湿器の電源ボタンに設置など、応用テクニックも紹介されています。

手軽にスマートホーム化できる小型ロボット

自宅のすでに使い慣れている製品を遠隔化できて、スマートホームに対応させることができるこのアイテム。
発想次第で様々な使い方が見つかりそうですね。